つくしくらぶ活動報告 2021年09月15日
夏休みの教室(お琴教室)
夏休みの教室(お琴教室編)
お琴は日本の伝統的な楽器の一つです。
でも、お琴に触れたり弾いたことがある人はたいへん少ないでしょう。
初めてお琴を見た児童は、その大きさに驚いていました。
そして、お琴にはドレミの音階がない事に、またまた驚いていました。
お琴の音階は13本の弦をそれぞれ 一から十と斗・為・巾 と呼び、
楽譜にもこの表記がされます。
7・7・8 7・7・8 7898786 ・・・
これは日本人ならよく知る 『さくら』 の音階です。
子供達は不慣れな爪を付けて、この曲を一生懸命に弾いていました。
小さな手に爪を付けて、
弦の張りに負けない様に力いっぱい弾いていた子供達。
きっと素敵な音色が心に響いたことでしょう。