７月２８日に防犯教室を開催しました。

長い夏休み、子供達が辛い思いや怖い思いをすることなく

楽しく有意義に過ごしてもらいたいと願い、

兵庫県垂水警察署生活安全課よりおまわりさんに来てもらいました。

お話の内容は、みんなが知っている

「い　か　の　お　す　し」

それを具体的に実演を交えて教えてもらいました。

おまわりさんが悪い人を演じて子供達に絡んでいきます。

子供達は果たして「断ったり」「逃げたり」できるのでしょうか？

今日初めて会ったおまわりさんの迫真の演技に子供達は本当に緊張していました。

結果、おまわりさんの巧妙な話術にも騙されず、みんなしっかりと断りその場から離れる事が出来ました。

いつもは職員が悪役を演じていますが、どうしてもなれ合いになり、緊張感がありません。

今回垂水警察署生活安全課より講演に来ていただけて、本当に良かったと思います。

有難うございました。

最後におまわりさんは、

「自分が何も悪い事をしていなくても、知らない間に犯罪に巻き込まれている事がある」と

お話をしてくれました。

知らない人から頼まれて荷物を運んだり、受け取りに行ったりと・・・。

子供達を取りまく世界は年々息苦しくなっているように感じます。

子供達の明るい未来を守りたいですね。

追伸：

子供達は本物の警察手帳を見せてもらい、大興奮でした。

どの子に限らず、社会に出てから警察手帳を見る機会がない事を願っています。