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つくしくらぶ活動報告 2024年01月12日

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楽しい防災教室!

12月27日水曜日、

 

今日は舞子高校 環境防災科の生徒を含むボランティア部の皆さんに

 

つくしくらぶで防災教室を開いて頂きました。

 

内容はこちら!

 

①阪神・淡路大震災の概要

 

②避難所である舞子小学校まで行ってみよう

 

③シェイクアウト・4つの危険

 

④防災ポーチを作ってみよう

 

⑤質疑応答

 

 

 

①阪神・淡路大震災の概要

我々の年代では、思い出すのも辛い震災です。

しかし今の子供達は歴史的な出来事としか受け止められません。

子供達が少しでも辛い思いをしない事を願うばかりです。

 

 

②避難所である舞子小学校まで歩いてみよう

つくしくらぶの児童と舞子高校ボランティア部の皆さんが2グループに分かれて、

つくしくらぶから舞子小学校周辺までそれぞれ危険な箇所や建造物を確認しながらお散歩しました。

前・後・右に左、そして上と下。 あらゆる方向に危険が潜んでいる事を教わりました。

 

 

③シェイクアウト・4つの危険

 

 

 

もし地震がきたら・・・、自分の身体を守る行動をしましょう。

 

机や丈夫な椅子の下に隠れます。

 

 

もし隠れる場所がなければ、頭を守る行動(体位)を作ります。

 

 

 

4つの危険とは?

 

大きな揺れが来たら、電子レンジが飛んで壁に突き刺さります。

 

と教えてもらうと、子供達は驚きを隠せませんでした。すごい威力ですね。

 

 

家の中のイラストを見て、危険な箇所を探します。

 

 

 

 

④防災ポーチを作ってみよう

 

高校生講師の皆さんの防災バッグと防災ポーチの中身を見せてくれました。

 

これは災害が起こった時に、日ごろからできる防災準備の一つです。

 

 

 

防災ポーチは、自分が日ごろ持ち運べる様な小さなポーチに、

 

自分が必要と思うものを入れておきます。

 

高校生講師の指導の下、自分ならこのポーチに何を入れるか考えます。

 

 

 

 

高校生講師の熱心な指導で、あっという間に1時間が過ぎました。

 

つくしくらぶの児童も、最初は緊張していたものの熱心に講義を聞き、

 

無駄口を開く児童は一人もいませんでした。

 

 

 

 

 

たいへん有意義なお勉強は、これでおしまい。

 

さぁ待ちに待った高校生との交流会です。

 

 

男子はテレビゲームで高校生の華麗なテクニックを勉強中!

 

 

女子は仲良くカードゲーム。

 

 

そして最後は全員でリズムゲームの勝ち抜き戦を行いました。

 

 

勉強に、遊びにとたいへん有意義な1日を過ごしました。

 

舞子高等学校 ボランティア部の皆様、

 

そして同行頂きました環境防災科 篠原先生に

 

つくしくらぶを代表して感謝とお礼を申し上げます。